義徳(読み)ぎとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義徳」の解説

義徳 ぎとく

?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。
白雉(はくち)4年(653)遣唐第1船(大使吉士長丹(きしの-ながに))で定恵(じょうえ),坂合部石積(さかいべの-いわつみ)らと渡海。持統天皇4年(690)大伴部博麻(おおともべの-はかま),智宗(ちそう)らとともに,新羅(しらぎ)送使の金高訓(こん-こうくん)にしたがって帰国した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「義徳」の読み・字形・画数・意味

【義徳】ぎとく

正徳

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