義徳(読み)ぎとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義徳」の解説

義徳 ぎとく

?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。
白雉(はくち)4年(653)遣唐第1船(大使吉士長丹(きしの-ながに))で定恵(じょうえ),坂合部石積(さかいべの-いわつみ)らと渡海。持統天皇4年(690)大伴部博麻(おおともべの-はかま),智宗(ちそう)らとともに,新羅(しらぎ)送使の金高訓(こん-こうくん)にしたがって帰国した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 項目

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む