山本晴義(読み)やまもと はるよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本晴義」の解説

山本晴義 やまもと-はるよし

1925- 昭和後期-平成時代の哲学者
大正14年8月2日生まれ。昭和32年大阪市立大の森信成と大阪唯物論研究会を結成し,マルクス主義の理論的研究をすすめる。43年大阪経済大教授となり,61年学長。大阪出身。早大卒。著作に「社会倫理思想史」「若きマルクスとその批判者たち」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android