山本正(読み)ヤマモトタダシ

デジタル大辞泉 「山本正」の意味・読み・例文・類語

やまもと‐ただし【山本正】

[1936~2012]東京の生まれ。日本国際交流センター理事長。昭和42年(1967)から、日米有識者による政策対話「下田会議」を開催。昭和45年(1970)には日本国際交流センターを設立し、日本の国際交流に尽力した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本正」の解説

山本正 やまもと-ただし

1917-1981 昭和時代後期の医学者。
大正6年4月11日生まれ。昭和35年東大教授,48年同大医科学研究所長。53年東京都臨床医学総合研究所長。発がんウイルス研究の草分けで,おおくのがん研究者をそだてた。昭和56年7月27日死去。64歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android