山本洞雲(読み)やまもと とううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本洞雲」の解説

山本洞雲 やまもと-とううん

?-? 江戸時代前期の儒者
大和(奈良県)の人。宇都宮遯庵(とんあん)にまなぶ。天和(てんな)2年(1682)朝鮮通信使一行漢詩を贈答した。名は泰順。字(あざな)は三径別号梅室著作に「太極図説諺解」「浪華十二景」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android