デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山東彦右衛門」の解説 山東彦右衛門 さんとう-ひこえもん 1756-1831 江戸時代中期-後期の武術家。宝暦6年生まれ。肥後熊本藩士。二天一流の剣術,楊心流柔術,小堀流水練の3技に熟達する。とくに剣術は宮本武蔵の流派をつたえ,まなぶ者数百人にのぼった。天保(てんぽう)2年5月25日死去。76歳。名は清秀。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例