デジタル大辞泉 「山榛の木」の意味・読み・例文・類語 やま‐はんのき【山×榛の木】 カバノキ科の落葉高木。山野に自生。葉は円形で五~八つに浅く裂ける。春、葉より先に、紫茶色の尾状の雄花穂と楕円形の雌花穂をつける。果実・樹皮はタンニンを含むので染料に、材は器具・建築に使用。まるばはんのき。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例