山王山石仏(読み)さんのうさんせきぶつ

日本歴史地名大系 「山王山石仏」の解説

山王山石仏
さんのうさんせきぶつ

堂ヶ迫石仏の向い側の谷間斜面に刻まれ、中尊釈迦(像高二・七二メートル)、向かって右が薬師、左が阿弥陀とみられる各如来坐像。三尊とも施無畏・与願の同一印相であったと思われ、一光三尊形式に彫り出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 磨崖仏 地蔵 童顔

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む