山王山石仏(読み)さんのうさんせきぶつ

日本歴史地名大系 「山王山石仏」の解説

山王山石仏
さんのうさんせきぶつ

堂ヶ迫石仏の向い側の谷間斜面に刻まれ、中尊釈迦(像高二・七二メートル)、向かって右が薬師、左が阿弥陀とみられる各如来坐像。三尊とも施無畏・与願の同一印相であったと思われ、一光三尊形式に彫り出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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