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施無畏 せむいabhayadāna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

施無畏
せむい
abhayadāna

仏教用語。無畏をすこと。すなわち相手に危害を加えず恐れをいだかせないこと。三施の一つ。施無畏力をもっているために,観世音菩薩は施無畏者と呼ばれる。

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デジタル大辞泉の解説

せ‐むい〔‐ムヰ〕【施無畏】

仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)の恐れの心を取り去って救うこと。
観世音菩薩異称

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大辞林 第三版の解説

せむい【施無畏】

〘仏〙
仏・菩薩が衆生しゆじようのおそれを除き、救うこと。三施の一。無畏施。
○ 観世音菩薩の別称。施無畏者。

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