童顔(読み)ドウガン

デジタル大辞泉 「童顔」の意味・読み・例文・類語

どう‐がん【童顔】

子供の顔。また、子供のような若々しい顔つき。
[類語]幼顔

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精選版 日本国語大辞典 「童顔」の意味・読み・例文・類語

どう‐がん【童顔】

  1. 〘 名詞 〙 子どもの頃の顔つき。幼児の顔。おさな顔。また、子どものような顔つき。子どもじみた顔。
    1. [初出の実例]「何忍日天、矢運奪人童顔」(出典:性霊集‐三(835頃)中寿感興詩)
    2. 「眼秀(ひいで)、眉髯白く、童顔(ドウガン)仙骨凡(よのつね)ならず」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)続)
    3. [その他の文献]〔鮑照‐蕭史曲〕

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普及版 字通 「童顔」の読み・字形・画数・意味

【童顔】どうがん

幼な顔。

字通「童」の項目を見る

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