山田国広(読み)やまだ くにひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田国広」の解説

山田国広 やまだ-くにひろ

1943- 昭和後期-平成時代の市民運動家。
昭和18年8月3日生まれ。阪大助手のとき瀬戸内海汚染調査にたずさわって以来,環境問題を研究。フロンガス汚染,水道汚染,ゴルフ場による環境破壊などを追及し,関西新空港やゴルフ場の建設反対運動にも参加した。平成5年環境監査協会を設立。9年京都精華大教授。大阪府出身。京都工芸繊維大卒。著作に「1億人の環境家計簿」「里山トラスト」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む