山田窯跡群(読み)やまだようせきぐん

日本歴史地名大系 「山田窯跡群」の解説

山田窯跡群
やまだようせきぐん

[現在地名]新吉富村安雲

雁股(かりまた)山から派生して北東に延びる丘陵の先端近くの東側斜面に造られた窯跡。須恵器窯跡一基・瓦陶兼業窯跡二基が確認されている。尾根を挟んだ西側に平成五年(一九九三)須恵器窯跡四基が調査された照日(てるひ)窯跡群が、また南へ約七〇〇メートルの山裾には友枝(ともえだ)瓦窯跡(大平村)がある。山田窯跡群は昭和四三年(一九六八)に発見され、同五〇年に発掘調査が行われた。一基は須恵器窯、二基は瓦陶兼業の半地下式の無段登窯で、出土する須恵器から七世紀代操業の窯跡と考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む