山相学(読み)サンソウガク

デジタル大辞泉 「山相学」の意味・読み・例文・類語

さんそう‐がく〔サンサウ‐〕【山相学】

山相調べ、探鉱術・採鉱法などを研究する学問江戸時代佐藤信淵の「山相秘録」によって体系づけられた。

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精選版 日本国語大辞典 「山相学」の意味・読み・例文・類語

さんそう‐がくサンサウ‥【山相学】

  1. 〘 名詞 〙 山相を研究する学問。また、鉱山発見の探鉱術。江戸時代に発展したもので、佐藤信淵が「山相秘録」を著わし体系づけた。
    1. [初出の実例]「奥羽両州有山相学」(出典草木六部耕種法(1832)序)

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