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山砲 さんぽうmountain gun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山砲
さんぽう
mountain gun

山地でも分解してに載せて運べる火砲。普通6~10頭の馬に分けて載せられる。射程は,野砲に比べて短い。日本で最初につくられた山は,日清戦争に使われた青銅製砲。

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デジタル大辞泉の解説

さん‐ぽう〔‐パウ〕【山砲】

山地など、車両使用ができない地域での使用に適するように作られた火砲。分解して運搬ができる。

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大辞林 第三版の解説

さんぽう【山砲】

山地での戦闘用の大砲。砲身・砲架・車輪などに分解して運ぶことができる。

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世界大百科事典内の山砲の言及

【大砲】より

…17~18世紀には大砲の構造の統一・画一化が推進された。この時期に山砲,野砲,要塞砲等の使用目的による区別が生まれ,砲身長と弾道に応じてカノン(加農),榴弾,臼砲の基本的分類がはじめてなされた(図2)。19世紀後半になって,14世紀以来の弾丸を砲口から装塡する前装式滑腔砲から後送式旋条砲に改革された。…

※「山砲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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