山紫(読み)やまむらさき

精選版 日本国語大辞典 「山紫」の意味・読み・例文・類語

やま‐むらさき【山紫】

〘名〙
植物むらさきしきぶ(紫式部)」の異名。〔広益地錦抄(1719)〕
② 植物「やぶむらさき(藪紫)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「山紫」の読み・字形・画数・意味

【山紫】さんし

暮れの山。

字通「山」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「山紫」の解説

山紫 (ヤマムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物ムラサキシキブ別称

山紫 (ヤマムラサキ)

植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ラッキョウの別称

山紫 (ヤマムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木。ヤブムラサキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android