山蘇鉄(読み)やまそてつ

精選版 日本国語大辞典 「山蘇鉄」の意味・読み・例文・類語

やま‐そてつ【山蘇鉄】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類キジノオシダ科の落葉多年草各地深山の樹林下に生える。高さ六〇~八〇センチメートル。葉は叢生し、一回羽状複葉で裸葉と実葉の区別がある。裸葉は披針形羽片は線状披針形で長さ五~一〇センチメートル。実葉は披針形で羽片は狭線形。胞子嚢(ほうしのう)群は葉の裏面に密生する。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ほうし 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「山蘇鉄」の解説

山蘇鉄 (ヤマソテツ)

学名Plagiogyria matsumureana
植物。キジノオシダ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む