精選版 日本国語大辞典 「山蝉」の意味・読み・例文・類語
やま‐ぜみ【山蝉】
さん‐せん【山蝉】
- 〘 名詞 〙 山中で鳴いている蝉(せみ)。
- [初出の実例]「嫋々たる秋の風に 山蝉鳴いて宮樹紅なり〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
- [その他の文献]〔沈佺期‐游少林寺詩〕
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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