山門郷(読み)やまとごう

日本歴史地名大系 「山門郷」の解説

山門郷
やまとごう

和名抄」諸本とも文字の異同はなく、訓を欠く。郡名と同様に「やまと」と訓ずるのであろう。「大日本地名辞書」は「今清水村大字山門存す、是なるべし」と記し、現瀬高せたか町山門を遺称地名とする。しかし「明治二十二年町村合併調書」によれば、山門村は明治九年(一八七六)藤尾ふじのおつつみ朝日あさひの三ヵ村が合併した際に古代の郷名にちなんで付けられた村名である。


山門郷
やまとごう

「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「也万登」と訓を付す。同書は山門は山間の意で、「谷」を「波佐万」と読むことから山間を「波佐万」と読むとし、旧迫間はざま村および龍門りゆうもん村・水源すいげん(いずれも明治二二年成立、現菊池市)一帯をこれにあてる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む