岡安派(読み)おかやすは

精選版 日本国語大辞典 「岡安派」の意味・読み・例文・類語

おかやす‐はをかやす‥【岡安派】

  1. 〘 名詞 〙 江戸長唄一派元祿享保一六八八‐一七三六)の頃、岡安四郎三郎三味線名声を博し、寛政一七八九‐一八〇一)頃、岡安喜三郎が唄い方として現われて始まった流派。現在の岡安派は後者をさし、この喜三郎を祖としている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む