岡島嘉平次(読み)おかじま かへいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡島嘉平次」の解説

岡島嘉平次 おかじま-かへいじ

?-? 江戸後期-明治時代開拓者
摂津恩加島(おかじま)(大阪府)の人。私財をなげうって南恩加島に堤防をきずき,文政12年(1829)と天保(てんぽう)2年に新田を開発した。また塩害につよいイネの新種をみつけ「赤穂潮知らず」と命名した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む