岡島嘉平次(読み)おかじま かへいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡島嘉平次」の解説

岡島嘉平次 おかじま-かへいじ

?-? 江戸後期-明治時代開拓者
摂津恩加島(おかじま)(大阪府)の人。私財をなげうって南恩加島に堤防をきずき,文政12年(1829)と天保(てんぽう)2年に新田を開発した。また塩害につよいイネの新種をみつけ「赤穂潮知らず」と命名した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む