岡田日郎(読み)おかだ にちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田日郎」の解説

岡田日郎 おかだ-にちお

1932- 昭和後期-平成時代の俳人
昭和7年11月3日生まれ。福田蓼汀(りょうてい)の「山火(やまび)」に投句し,昭和26年から編集担当,蓼汀没後の平成2年主宰となる。山と自然をたたえる山岳俳句をおおくよみ,5年「連嶺」で俳人協会賞。東京出身。学習院大卒。本名は晃。著作に「山の俳句歳時記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android