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岡田正之 おかだ まさゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

岡田正之 おかだ-まさゆき

1864-1927 明治-大正時代の漢文学者。
元治(げんじ)元年9月5日生まれ。帝国大学史料編纂(へんさん)員,陸軍幼年学校教授,学習院教授などをへて,大正13年東京帝大教授となる。没後の昭和4年刊行された「日本漢文学史」は,わが国最初期の漢文学史研究の成果。昭和2年7月28日死去。64歳。越中(富山県)出身。帝国大学卒。字(あざな)は君格。号は剣西。著作はほかに「近江奈良朝の漢文学」など。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の岡田正之の言及

【十七条憲法】より

…なお17という条数は陰と陽の極数の和とされている。《上宮聖徳法王帝説》はこの憲法の制定を乙丑年(605∥推古13)7月としているが,岡田正之は讖緯(しんい)説に基づいて甲子年(604∥推古12)に定めたものとみられるから,《日本書紀》のほうが正しいとする。また狩谷棭斎(かりやえきさい),津田左右吉などは,この憲法を《日本書紀》の撰者などがのちに偽作したものとするが,その根拠はあまり有力とはいえない。…

※「岡田正之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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