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岡部東平 おかべ はるひら

美術人名辞典の解説

岡部東平

江戸後期の歌人筑前藩士。筑前生。初名春平、通称蔵人・大蔵零太郎・怜太郎、号葛根堅室。大江姓、初め松田氏。出雲についで石見の浜田侯松平康任に仕え、天保7年同藩国替と共に浪人して京阪の地に来り、後14年江戸に出て増上寺内に寓居。夫人秋子も歌人。『歴朝禅位考』『大和山陵考』『出雲風土記考』『祝詞通解』等多著がある。安政3年(1856)歿、63才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

岡部東平 おかべ-はるひら

1794-1857* 江戸時代後期の国学者。
寛政6年生まれ。青柳種信にまなぶ。石見(いわみ)(島根県)浜田藩士。天保(てんぽう)7年藩主の国替で浪人し,京都,のち江戸でおしえた。安政3年12月26日死去。63歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。本姓は大江。名は別に春平。通称は零太郎,蔵人。号は葛根堅室。著作に「出雲神社考」「詠歌緊要考」など。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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