岩室廃寺(読み)いわむろはいじ

日本歴史地名大系 「岩室廃寺」の解説

岩室廃寺
いわむろはいじ

[現在地名]豊岡村岩室

敷地しきじ川上流の獅子ししはな公園内の大岩壁の上、標高一八〇メートル前後の丘陵上にある寺跡。昭和六一年(一九八六)部分的な調査が行われ、礎石と基壇の一部がみつかったが、本格的調査はまだない。公園内には御堂跡と通称される礎石建物跡のほか、平安時代後期頃の傷みのひどい木彫仏を祀る観音堂周辺の礎石群、灯明台伝承をもち必礎の残る塔跡、礫の散乱する中世墳墓群などが確認される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む