20世紀日本人名事典 「岩田太郎」の解説 岩田 太郎イワタ タロウ 明治・大正期の養蚕家 生年明治4年10月14日(1871年) 没年昭和11(1936)年5月16日 出身地茨城県高野村(現・守谷町) 経歴郷里の茨城県高野村で家業の養蚕業を継ぎ、蚕種開発に努める。明治29年養蚕講習所を設立、雑誌「蚕業之灯」を発行、34年大日本蚕業研究会を創設するなど蚕糸業の発展に尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩田太郎」の解説 岩田太郎 いわた-たろう 1871-1936 明治-大正時代の養蚕家。明治4年10月14日生まれ。郷里の茨城県高野(こうや)村(守谷町)で家業の養蚕業をつぎ,蚕種開発につとめる。明治29年養蚕講習所を設立し,雑誌「蚕業之灯」を発刊。34年には大日本蚕業研究会を創設するなど,蚕糸業の発展につくした。昭和11年5月16日死去。66歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by