岩石—水反応(読み)がんせきみずはんのう

最新 地学事典 「岩石—水反応」の解説

がんせきみずはんのう
岩石—水反応

water-rock interaction

地球表層及び地球内部におけるさまざまな岩石と水との反応を指す。岩石そのものの反応は非常にゆっくりしたものであるが,岩石に流体が加わると,物質エネルギーの移動,化学反応が劇的に加速する。その結果,岩石-水反応は,鉱床地熱資源が形成する中心的な役割を果たす。地球内部を含めたHOやCOの大循環は,気候,海水,生態系の変動に大きな影響を与える。ほかに低温での岩石の風化堆積作用,地層中の土壌・岩石と地下水・間隙水との反応,続成作用,変成作用が含まれる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 野田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む