岸本良一(読み)きしもと りょういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸本良一」の解説

岸本良一 きしもと-りょういち

1929- 昭和後期-平成時代の応用昆虫学者。
昭和4年7月3日生まれ。農林省農事試験場勤務などをへて,昭和55年三重大教授となる。作物の病害虫,とくにイネを食害するウンカ類の生態や発生過程の研究で知られる。徳島県出身。京大卒。著作に「ウンカ海を渡る」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む