峡間(読み)キョウカン

精選版 日本国語大辞典 「峡間」の意味・読み・例文・類語

きょう‐かんケフ‥【峡間】

  1. 〘 名詞 〙 谷あい。はざま。
    1. [初出の実例]「峰あまた横ほり伏せる峡間(ケフカン)の河越えむとし蜩(ひぐらし)を聴く」(出典別離(1910)〈若山牧水〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「峡間」の読み・字形・画数・意味

【峡間】きようかん

谷あい。

字通「峡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む