精選版 日本国語大辞典 「峨冠」の意味・読み・例文・類語 が‐かん‥クヮン【峨冠】 〘 名詞 〙 いかめしく重々しい感じの冠。相手に畏敬の念を与えるような冠。高官の冠。[初出の実例]「聴訟の頭領官、縫衣峩冠、机を面にして榻に踞し」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉暁窓追録)[その他の文献]〔韓愈‐赴江陵途中寄贈王二十外詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例