デジタル大辞泉 「畏敬」の意味・読み・例文・類語 い‐けい〔ヰ‐〕【畏敬】 [名](スル)崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと。「畏敬の念を抱く」[類語]尊敬・敬う・尊ぶ・崇める・仰ぐ・敬する・崇拝・敬愛・慕う・敬慕・敬仰・景仰・崇敬・私淑・傾倒・心酔・心服・敬服 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「畏敬」の意味・読み・例文・類語 い‐けいヰ‥【畏敬】 〘 名詞 〙 偉大な人や権力のある人を、おそれうやまうこと。[初出の実例]「希臘人民の深く尊信畏敬する一宇の神廟あり」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)「気六(きむ)づかしい兄も母丈には畏敬(ヰケイ)の念を抱(いだ)いてゐた」(出典:硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉三八)[その他の文献]〔管子‐内業〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「畏敬」の読み・字形・画数・意味 【畏敬】い(ゐ)けい おそれ敬う。〔漢書、礼楽志〕樂は以てを治めて同を爲し、禮は以て外を修めて異を爲す。同じときは則ち和親し、異なるときは則ち畏す。~二竝び行はれ、合して一體と爲る。字通「畏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報