峰仙寺(読み)ほうせんじ

日本歴史地名大系 「峰仙寺」の解説

峰仙寺
ほうせんじ

[現在地名]本吉町 津谷館岡

津谷つやの町並北部、国道四五号の北側にあり、西に御岳みたけ神社があり、その北方約二〇〇メートルに津谷館跡がある。津谷白雲山仏国峰仙寺と号し、曹洞宗本尊釈迦牟尼仏。葛西氏家臣の米倉左近将監持村が父薄衣清村の菩提を弔うため建立し、米倉氏歴代の菩提寺であったという。永正一〇年(一五一三)儀船俊旭による開基とも伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 没年 御岳 仏像

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む