峰浜村(読み)みねはまむら

日本歴史地名大系 「峰浜村」の解説

峰浜村
みねはまむら

一二一・六八平方キロ

山本郡西部、北に八森はちもり町、南と東は能代市に接し、西は日本海に面する。白神しらがみ山地から張り出した丘陵部が村の大半を占め、日本海に注ぐ水沢みずさわ川・はなわ川・竹生たこう川の流域集落が発達する。海岸に沿って国道一〇一号(大間越おおまごし街道)、国鉄五能線が走る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android