島々丁名改目録(読み)しまじまちようめいあらためもくろく

日本歴史地名大系 「島々丁名改目録」の解説

島々丁名改目録
しまじまちようめいあらためもくろく

一通 編者不詳

成立 文化九年

原本 国立国文学研究資料館史料館所蔵蜂須賀家文書

解説 徳島城下武家地各丁の範囲を特定し、丁名を列挙した目録。文化九年一二月に新しく命名した丁には○印を付す。内訳は徳島(一二丁)・寺島塀裏(一二丁)出来島(八丁)常三島(一二丁)福島(一三丁)住吉島(一〇丁)・助任前川(二二丁)大岡(六丁)富田(六〇丁)佐古(一六丁)。新丁名は出来島や住吉島、助任前川、富田といった周辺部に目立つ。城下武家地を知るうえで不可欠な史料。

活字本徳島市史」三巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む