大岡(読み)オオオカ

デジタル大辞泉 「大岡」の意味・読み・例文・類語

おおおか〔おほをか〕【大岡】

姓氏の一。
[補説]「大岡」姓の人物
大岡玲おおおかあきら
大岡昇平おおおかしょうへい
大岡忠相おおおかただすけ
大岡信おおおかまこと

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精選版 日本国語大辞典 「大岡」の意味・読み・例文・類語

おおおかおほをか【大岡】

  1. 姓氏の一つ

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日本歴史地名大系 「大岡」の解説

大岡
おおか

[現在地名]徳島市下助任町しもすけとうちよう一―五丁目・吉野本町よしのほんちよう一―六丁目・助任本町すけとうほんちよう一―七丁目・東吉野町ひがしよしのちよう一―三丁目・上吉野町かみよしのちよう一―三丁目・中吉野町なかよしのちよう一―四丁目・中前川町なかまえがわちよう一―五丁目・北前川町きたまえがわちよう一―五丁目

東を常三島じようさんじま、北は上助任村・下助任村、西は新町しんまち川、南は武家地の助任・前川に囲まれた武家地。寛永期(一六二四―四四)には吉野川(別宮川)別宮べつく渡へ通じる街道沿いに武家屋敷が形成されていたが、それ以外は村方であった。江戸中期には武家屋敷地が拡大し西側の万福まんぷく寺周辺、淡路街道沿いにも広がった。享保一七年(一七三二)の御家中屋敷坪数間数改御帳では四六軒の武家屋敷がみえる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「大岡」の意味・わかりやすい解説

大岡
おおおか

長野県中央北部、更級郡(さらしなぐん)にあった旧村名(大岡村(むら))。現在は長野市南西端の一地区。2005年(平成17)、上水内(かみみのち)郡豊野(とよの)町、戸隠(とがくし)村、鬼無里(きなさ)村とともに長野市に編入。なお、この合併により更級郡は消滅した。旧村域は、犀川(さいがわ)中流域に位置し、同川沿いに国道19号が通じる。標高400メートルの犀川沿岸から800メートル余りの高さに及ぶ斜面に展開する山村で、山林が面積の75%を占めている。米作や高原野菜などの栽培中心の農村であるが、聖山(ひじりやま)には自然と親しめる宿泊施設を設置し観光客を誘致している。イワナの養殖も行われている。

[小林寛義]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大岡」の意味・わかりやすい解説

大岡
おおおか

長野県北部,長野市南西部の旧村域。犀川東岸から筑摩山地の聖山にかけて広がる。 1889年村制。 1956年牧郷村の一部を編入。 2005年長野市に編入。傾斜地多く,小規模な米作と養蚕を主とする農村であったが,1964年頃から聖高原周辺の別荘地スキー場の開発事業が進んだ。一部が聖山高原県立自然公園に属する。

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改訂新版 世界大百科事典 「大岡」の意味・わかりやすい解説

大岡 (おおおか)

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