デジタル大辞泉 「島木」の意味・読み・例文・類語 しまき【島木】[姓氏] 《「しまぎ」とも》姓氏の一。[補説]「島木」姓の人物島木赤彦しまきあかひこ島木健作しまきけんさく しま‐ぎ【島木】 島居の笠木かさぎの下にあり、柱頭の上にのっている長い横材。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「島木」の意味・読み・例文・類語 しま‐ぎ【島木・嶋木】 〘 名詞 〙 鳥居の笠木(かさぎ)の下に、長く横に渡した木。[初出の実例]「南荒垣鳥居置二島木一、打二冠木一」(出典:文永三年御遷宮沙汰文(1268頃)) しまき【島木】 ( 「しまぎ」とも ) 姓氏の一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の島木の言及 【鳥居】より …[構造] 2本の柱を建て,その上に笠木(かさぎ)を渡し,その下方に貫(ぬき)を通す(図1)。笠木の下に接して平行に島木を渡し,島木と貫との間に額束(がくつか)を設けてそこに額をかけたものも多い。笠木の両端の反りあがっている部分は反増(そりまし)と呼ぶ。… ※「島木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by