島駒(読み)しまごま

精選版 日本国語大辞典 「島駒」の意味・読み・例文・類語

しま‐ごま【島駒】

  1. 〘 名詞 〙 ツグミ科の小鳥ノゴマに似るが小さく、全長約一三センチメートル。羽色は地味で、背面は褐色を呈し尾羽は赤褐色腹面は白く、のど胸部の脇に暗色の波状斑がある。シベリア東部で繁殖し、冬、中国南部に渡る。日本にはまれに渡りの途中出現

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む