崩野遺跡(読み)くえんのいせき

日本歴史地名大系 「崩野遺跡」の解説

崩野遺跡
くえんのいせき

[現在地名]南郷町榎原丙 崩野

南郷川右岸の台地上に立地する縄文時代の遺跡。昭和六二年(一九八七)と平成元年(一九八九)発掘調査で、縄文時代中期後半から後期にかけての土器が多量に出土し、竪穴住居跡も一基検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 渦巻文 石器 石鏃

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む