嵯峨祭(読み)さがまつり

精選版 日本国語大辞典 「嵯峨祭」の意味・読み・例文・類語

さが‐まつり【嵯峨祭】

  1. 〘 名詞 〙 京都市右京区嵯峨で行なわれる愛宕(あたご)神社野宮(ののみや)との合同祭礼。陰暦四月の中の亥の日、陽暦では五月二三日、近年は五月の第四日曜日に行なわれる。当日、両社神輿渡御があり、剣鉾などを供奉したが、近年は簡略になった。《 季語・夏 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む