陽暦(読み)ヨウレキ

精選版 日本国語大辞典 「陽暦」の意味・読み・例文・類語

よう‐れきヤウ‥【陽暦】

  1. 〘 名詞 〙 地球太陽のまわりを一回転する時間一年とする暦。一年を三六五日とし、また、四年に一度閏年をおいて三六六日とする。太陽暦。⇔陰暦
    1. [初出の実例]「陽暦を捨て陰暦を取る者は倒(さかさま)地天と称するに異ならず」(出典東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)
    2. [その他の文献]〔通雅‐釈語〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む