嶄然として頭角を現わす(読み)ざんぜんとしてとうかくをあらわす

精選版 日本国語大辞典 「嶄然として頭角を現わす」の意味・読み・例文・類語

ざんぜん【嶄然】 と して頭角(とうかく)を現(あら)わす

  1. 一段高くぬきんでて力量をあらわす。ひときわ目立って才能をあらわす。
    1. [初出の実例]「諸生の中にありて、嶄然(ザンぜん)として頭角を露(アラハ)し、老師皆その大成を期す」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐柳子厚墓誌銘〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む