川北新田村(読み)かわぎたしんでんむら

日本歴史地名大系 「川北新田村」の解説

川北新田村
かわぎたしんでんむら

[現在地名]篠山市川北新田

川北村南西に位置し、南部を篠山川が南西流する。正保二年(一六四五)川北村から出在家として分立したという(元禄一三年「多紀郡内村付帳」辻家文書)。「丹波志」では河内かわち郷川北に続いて同新田と記され、高二四六石余。天明三年(一七八三)の篠山領内高並家数人数里数記では高屋組のうち川北村の新田村とあり、高二四六石余、家数四五・人数二〇二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む