川口西洲(読み)かわぐち せいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川口西洲」の解説

川口西洲 かわぐち-せいしゅう

1733-1815 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)18年生まれ。京都にでて芥川丹丘(あくたがわ-たんきゅう)にまなぶ。のち酒造業の家を弟にゆずって大坂にすみ,門人におしえた。四言詩にすぐれ,菅茶山,皆川淇園(きえん)らと交遊があった。文化12年1月26日死去。83歳。備後(びんご)(広島県)出身。名は愷。字(あざな)は楽善通称は治左衛門。別号に蕭洞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む