すべて 

川外大工町(読み)かわそとだいくまち

日本歴史地名大系 「川外大工町」の解説

川外大工町
かわそとだいくまち

[現在地名]鳥取市瓦町かわらまち栄町さかえまち弥生町やよいちよう吉方温泉よしかたおんせん一丁目

惣構の外、智頭ちず橋からふくろ(旧袋川)に沿って若桜わかさ橋からさらに南東に延び、吉方村に接する城下端の町。元和五年(一六一九)城下町拡張に伴う町割のとき、町人地四〇町のうち上構二〇町の一町として起立された(因幡志)町名は工事のため各地から集まった大工を集住させたことにちなむという。初めにできた大工集住の地を元大工もとだいく町あるいは古大工ふるだいく町といったのに対し、袋川の外にあるところから川外大工町と名付けられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む