川成り(読み)かわなり

精選版 日本国語大辞典 「川成り」の意味・読み・例文・類語

かわ‐なりかは‥【川成・河成】

  1. 〘 名詞 〙 洪水のために土砂が流出し田畑川原になること。また、その田畑。この地は年貢課役が免除された。中世検注帳に多く見える。江戸時代にも川成引(=川欠引)として免租地とされた。
    1. [初出の実例]「川成土浪人私治田隠作二十四町五段余」(出典:八代恒治氏所蔵文書‐承和二年(835)四月一五日・民部省符写)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む