川長(読み)かわおさ

精選版 日本国語大辞典 「川長」の意味・読み・例文・類語

かわ‐おさかはをさ【川長】

  1. 〘 名詞 〙 川船船頭渡守(わたしもり)
    1. [初出の実例]「さしかへるうちの河おさあさ夕のしつくや袖をくたしはつらむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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