巣立(読み)すだち

精選版 日本国語大辞典 「巣立」の意味・読み・例文・類語

す‐だち【巣立】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自力で生活できるようになった若鳥が巣を去ること。巣離れ。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「すたちするむらきみだにもみえぬよはみぎはのとりをおふ人もあらじ」(出典:高遠集(1011‐13頃))
    2. 「巣立より笹ふみたゆむ雀かな〈舟竹〉」(出典:俳諧・続虚栗(1687)春)
  3. それまで親、学校などの庇護のもとにあった者が、一人前の人間として独立すること。巣離れ。
    1. [初出の実例]「今をはじめの作者の巣立」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)跋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む