工学的不連続面(読み)こうがくてきふれんぞくめん

最新 地学事典 「工学的不連続面」の解説

こうがくてきふれんぞくめん
工学的不連続面

engineering discontinuous plane

工学的に岩盤を扱う場合の不連続面。工学的に岩盤は,肉眼的な割れ目をもたない岩石(intact rock)と割れ目(不連続面)および間隙流体から構成されるとする場合が多い。地質学的に区分される節理面断層面などの割れ目は,成因に関わりなく,一括して工学的不連続面とみなされる。一方,地質学的に認められる面構造であっても,分離を伴わない限り,工学的な不連続面とはみなされない。工学における着目点が,面の強度や発達密度・開口度・連続性・方向性といった性質にあるため。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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