岩石学辞典 「間隙流体」の解説 間隙流体 岩石中で固体の鉱物物質の粒間の空間を占めている液体または気体.これらの組成は温度などで変化し,ダイアジェネシスや変成作用では重要な役割を演じ,交代作用では物質の供給などの働きをすると考えられている[Nockolds : 1933]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報