左腕(読み)サワン

精選版 日本国語大辞典 「左腕」の意味・読み・例文・類語

さ‐わん【左腕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひだりのうで。⇔右腕(うわん)
    1. [初出の実例]「拳銃を手から奪はんとすると、露兵は我兵の左腕(サワン)に牙のやうな歯を以て噛みついた」(出典銃後(1913)〈桜井忠温二九)
  3. 左ききであること。⇔右腕(うわん)
    1. [初出の実例]「左腕(サワン)守山投手の下に」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉早大野球部の創立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む