すべて 

左近衛の少将(読み)さこんえのしょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「左近衛の少将」の意味・読み・例文・類語

さこんえ【左近衛】 の 少将(しょうしょう)

  1. 左近衛府次官。正五位下相当。定員二人。三位四位少将となるのを三位少将、四位少将と呼ぶ。左近の少将。左少将
    1. [初出の実例]「太郎兵衛佐、左近衛少将になり給ひぬ」(出典:落窪物語(10C後)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む