…世阿弥が部分的に手を加えている。シテは四位少将(しいのしようしよう)の霊。八瀬の里に住む僧(ワキ)の所に,毎日木の実や薪を届ける女(ツレ)がいる。…
…そのうち小町の様子が変わり,自分で〈小町のもとに通おう〉と叫ぶ。それは四位少将(しいのしようしよう)の怨霊が乗り移ったのだった。少将は,むかし小町を慕って九十九夜通いつめながら,思いをとげずに死んだ恨みがあった。…
※「四位少将」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...