四位少将(読み)シイノショウショウ

大辞林 第三版の解説

しいのしょうしょう【四位少将】

四位の位に進んだ近衛府の少将。通常、少将は五位相当であり名誉とされた。
○ 謡曲「通小町かよいこまち」中の深草の少将のこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の四位少将の言及

【通小町】より

…世阿弥が部分的に手を加えている。シテは四位少将(しいのしようしよう)の霊。八瀬の里に住む僧(ワキ)の所に,毎日木の実や薪を届ける女(ツレ)がいる。…

【卒都婆小町】より

…そのうち小町の様子が変わり,自分で〈小町のもとに通おう〉と叫ぶ。それは四位少将(しいのしようしよう)の怨霊が乗り移ったのだった。少将は,むかし小町を慕って九十九夜通いつめながら,思いをとげずに死んだ恨みがあった。…

※「四位少将」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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